久々のブログ(T_T) 今回のお話は・・・・
朝晩過ごしやすくなってきていますが、体調など崩されていませんか
快眠・快食!!風邪ひかないようにして下さいね
今回のお話は 「副腎皮質ホルモン剤」 です
副腎って臓器知っていますか?
腎臓の上に乗っかっている三角形みたいな形をした臓器です。

体内環境の恒常性を維持するために必要なホルモンを分泌している臓器なんです。
そもそもホルモンって何

って方もおられると思います
ホルモンとは体中に行き渡り各臓器に指令を出す物質のことなんです。
よくステロイド系ホルモンって聞いたりしませんか?
それって副腎皮質ホルモン(別名:糖質コルチコイド)のことなんです。
このホルモンは身体がストレスを受けると分泌され身体がストレスに対応できるように放出されます。
作用としては、抗炎症作用・免疫抑制作用があります。

さて、ここで少し難しい話になるのですが、
細胞膜は脂質で回りを囲まれており、周りは水溶性の体液のため、
通常では細胞内に進入することはできません。
ところが、ステロイドホルモンはこの細胞膜を透過することができるので、細胞に直接作用させることができるのです。
このステロイド系ホルモンを化学的に合成して作ったものがステロイド系ホルモン剤と呼ばれるものです。
ステロイド剤の利用用途は多岐に渡り、命に関わるような病気の治療薬としても利用されています。
こんな、利用価値の高いステロイド剤ですが、
世間では使い過ぎたらダメ!!!!て言われていませんか?
私自信も、よく耳にしました!!
では何故、使い過ぎたらダメなんでしょうか??
基本的な作用は、抗炎症作用・免疫抑制作用と書きましたが、
これらの現象が起こるのは人間が身体を守るために起こる現象ですよね?
これを抑えるわけですから、何も弊害が無いわけないですよね~。
弊害にも色々ありますが、
:免疫が抑制されるため風邪を引き易くなる。
:血糖値が上がりやすくなるため、糖尿病になるリスクが上がります。
:消化管粘膜が弱くなり、胃潰瘍を起こし易くなる。
:普段では行わないような行動を無意識にとったり精神不安定になりやすく鬱状態のリスク。
:少し興奮状態になるため、夜の寝つきが悪くなり、不眠症になりやすい。
:ホルモン剤の服用により食欲が増進するため、
しかも、代謝も悪い状態になるので顔がむくんだ状態になり満月様顔貌(ムーンフェイス)を呈する。
肥満傾向になる。
:骨が脆くなりやすい
:骨質が劣化するため、骨粗鬆になりやすい。
:中性脂肪が増えるため、高脂血症、高血圧、動脈硬化を招きやすくなる。
:吸入による喉の筋力低下。
:白内障・緑内障もありますが、これについては明確な理由がわかっていません。
摂取量によりこれらの症状が起こりやすいため、注意が必要とされています。
効果的な薬ではありますが、その半面扱いに気を付けなければならないので、
服用される時、量を減らす時は医師に相談してから服用することが理想だといえます。
骨折・脱臼・捻挫・打撲、スポーツ外傷、関節などの痛み、
交通事故・労災でお困りの方!!
頭痛・生理痛・慢性腰痛・肩凝り・冷え性等でお困りの方も
自費診療にて受付しています!!
また、更年期、不眠症などの不調などなどでお悩みの方、
アドレナル・セラピー(副腎疲労改善療法)を受けてみませんか?
気になる方は下記までアクセスして下さい
うめたに整骨院


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よくステロイド系ホルモンって聞いたりしませんか?
それって副腎皮質ホルモン(別名:糖質コルチコイド)のことなんです。
このホルモンは身体がストレスを受けると分泌され身体がストレスに対応できるように放出されます。
作用としては、抗炎症作用・免疫抑制作用があります。

さて、ここで少し難しい話になるのですが、
細胞膜は脂質で回りを囲まれており、周りは水溶性の体液のため、
通常では細胞内に進入することはできません。
ところが、ステロイドホルモンはこの細胞膜を透過することができるので、細胞に直接作用させることができるのです。
このステロイド系ホルモンを化学的に合成して作ったものがステロイド系ホルモン剤と呼ばれるものです。
ステロイド剤の利用用途は多岐に渡り、命に関わるような病気の治療薬としても利用されています。
こんな、利用価値の高いステロイド剤ですが、
世間では使い過ぎたらダメ!!!!て言われていませんか?
私自信も、よく耳にしました!!
では何故、使い過ぎたらダメなんでしょうか??
基本的な作用は、抗炎症作用・免疫抑制作用と書きましたが、
これらの現象が起こるのは人間が身体を守るために起こる現象ですよね?
これを抑えるわけですから、何も弊害が無いわけないですよね~。
弊害にも色々ありますが、






しかも、代謝も悪い状態になるので顔がむくんだ状態になり満月様顔貌(ムーンフェイス)を呈する。
肥満傾向になる。





摂取量によりこれらの症状が起こりやすいため、注意が必要とされています。
効果的な薬ではありますが、その半面扱いに気を付けなければならないので、
服用される時、量を減らす時は医師に相談してから服用することが理想だといえます。
骨折・脱臼・捻挫・打撲、スポーツ外傷、関節などの痛み、
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